P. G. O'Neill
- Collected Writings
ISBN 4-931444-37-7 \23,500
オニール(Patrick Geoffrey O'Neill): 1924年生まれ。ロンドン大学東洋アフリカ研究部(SOAS)にて日本語を学び、能の研究で博士号取得。同大学教授、日本語学科長等歴任。日本語の敬語、書記法や能の研究とともに、数多くの外国人向け日本語教科書の著者として著名。著書に日英佛教語辞典、中日英佛教語辞典、日本人名辞典、A
Guide to No, A Reader of Handwritten Japanese, Early No
Drama, Japanese Kana Handbook, Essential Kanji, Japan
on Stage (河竹登志夫著英訳)等。
収録論文分野:日本語、能、日本の祭りなど。
W. G. Beasley - Collected Writings
ISBN 4-931444-38-5 \23,500
ビースリー(William Gerald Beasley):1919年生まれ。英国を代表する東アジア史、19世紀日本史の研究家。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ(UCL)にて英蘭関係史、日英関係史を学ぶ。1954年より83年までロンドン大学ロンドン大学東洋アフリカ研究部(SOAS)極東史教授。英国学士院会員。日本学士院名誉会員。主著The
Modern History of Japanは近代日本史の基本テキストとして版を重ね、ドイツ、イタリア語にも翻訳されている。その他著書に、Historians
of China and Japan, The Meiji Restoration, Japan and the
West in the mid-19th Century, Great Britain and the Opening
of Japan 1834-1858, The Rise of Modern Japan, Japanese
Imperialism 1894-1945 (邦訳 日本帝国主義1894-1945 岩波書店)など。
収録論文分野:日本近代史、幕末維新史
Ian Nish - Collected Writings, Part 1: The Anglo-Japanese
Alliance
ISBN 4-931444-39-3 \23,500
ニッシュ(Ian Hill Nish):1926年生まれ。日本外交史、日英交渉史の専門家。第二次大戦後進駐軍の一員として来日。その後エジンバラ大学にて歴史学を学び、日英同盟研究でロンドン大学より博士号取得。シドニー大学、ロンドン・スクール・オブ・エイコノミックス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)で教鞭をとる一方、英国日本研究協会会長、ヨーロッパ日本研究協会会長を務める。現在LSE名誉教授。1991年勲三等旭日賞。主著にThe
Anglo-Japanese Alliance, The Story of Japan, Alliance
in Decline, Origins of the Russo-Japanese War, Japanese
Foreign Policy 1869-1942 (邦訳 日本の外交政策 1869-1942; 霞ヶ関から三宅坂へ
ミネルヴァ書房)など。
収録分野:日英同盟 (本巻はニッシュの日英同盟に関する論文のみ収録。その他分野の著作はPart 2にてまとめる予定。)
既刊
Collected Writings of Modern Western Scholars on Japan
第1回配本 全3巻
2000年2月刊 ISBN 4-931444-27-X セット価\62,500 (本体) 各巻分売価\23,500(本体)
Carmen Blacker- Collected Writings (ISBN 4-931444-28-8)
Hugh Cortazzi- Collected Writings (ISBN 4-931444-29-6)
Ben-Ami Shillony- Collected Writings (ISBN 4-931444-30-X)
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